kensaaの日記

国試を孤独に戦い抜いた人の記録

【臨床検査技師】国試の勉強法

introduction

国試合格済みの検査学生です。国試の勉強と孤独に戦っている方のお役に立てたらと思いブログを作成しています。

国試の勉強法について書きます。最初に私の経験をずらずら書くので、結論だけ知りたい方は下にスクロールしてください。

 

 

私の最終学年の過ごし方

最終学年になってすぐ

いつから・何を勉強すれば合格できるのかがわからず、ただ不安なまま何もせず日々を過ごしていました。ただし私は何事も形から入るタイプなので、QBとブルー・イエローノートは購入しておきました(この時点では1ページも見ていない)。問題集には黒本や金原などありますが、実物を手に取って見れたのがQBだったのでQBにしました。

夏ごろ

とりあえず過去問を解かなきゃまずいと思い、過去問2~3年分くらいを解きました。が、ほぼわからない問題ばかりだったので、解いた後は赤本とインターネットで調べながらノートにまとめて暗記しました。私の場合、まとめると暗記しやすくなる(逆に言うとまとめないと頭に入らない)のですが、この方法<まとめる→暗記>だととても時間がかかります。「国試はとにかく量を解いた方がいい」という意見も聞いていたので、<まとめる→暗記>を続けて合格できるのかとても不安でした。なので、QBをとにかく解くようなこともしてみましたが、頭に入った感じがなかったので止めました。

10月

初めての模試を受けてまあまあな点数をとれたので、<まとめる→暗記>の方法は私に合っていたんだと思えるようになります。

12~2月

QBを解き始めて3周くらいしました。

国試直後

国試の難易度や受験生の反応をツイッターで検索しているうちに、検査学生の勉強垢界隈を発見しました。ツイッターは趣味のために使うものだと考えていたので、意識の高さにびっくりしたのを覚えています。(最終学年の前から国試の過去問を解く方、細胞検査士や心電図検定の取得に向かっている方がごろごろいました)

 

 

私の経験から言いたいこと

  1. 不安に思っていても始まらない。まずは色々な方の勉強法を知って自分に合う勉強法を見つけることが大切
  2. ツイッターで同志を見つけると必要以上に焦らなくて済む

私は情報量の少なさから、行き当たりばったりで国試勉強を進めていたなーと今考えると思います。最終学年前の春休みに一年の計画を立てられていたらどれだけ気持ちが楽だったか。。ロム専でもいいのでツイッターで情報収集することをおすすめします。勉強法だけでなくゴロもたくさんありました。ツイッター以外では、以下のサイトに勉強法がまとまって載っています。

kokushi-studymethod.com