【微生物①】細菌
introduction
微生物の細菌について
参考：赤本、QB、おるてぃさんのブログ
目次
1．真核生物と原核生物
RプラスミドはResistanceの"R"
ウイルス ヌクレオカプシド=カプシド+核酸(DNAまたはRNA)
エンベロープで覆われているウイルスもいる
2．細菌の分類
Gram陽性菌は背景よりも青っぽい
Gram陰性菌は背景と同じ赤色
Gram陽性球菌～通性嫌気性、カタラーゼ＋
Staphylococcus(ブドウ球菌)…耐塩性、マンニット分解
ゴロ ブドウに 塩振ると 固まんの？
ゴロ アウトローな 裂傷 コアラは 地べた で 暮らす
*α溶血は周囲が緑色、β溶血は周囲が透明(完全溶血)
*カタラーゼは3%過酸化水素でO2発生
Gram陽性球菌～通性嫌気性、カタラーゼー
Streptococcus(レンサ球菌)…普通寒天培地に発育しない
- S.pyogenes…バシトラシン感性、PYR、A群β溶血
ゴロ うるさいヒヨコに バシッと パイ投げ ベタベタ えぐい
- S.agalactiae…CAMP、B群β溶血、馬尿酸塩
ゴロ アガる!! キャンプで BB弾撃って 馬殺す
- S.pneumoniae…莢膜、双球菌、胆汁酸、α溶血、オプトヒン感性
ゴロ Hiな女は 競 争せずに 誕プレで アルファード付く オプション
Enterococcus feacalis…D群、胆汁エスクリン、マンニット分解、耐塩性、PYR
ゴロ 炎天下の ディスカッションで たん まり 塩分補給した パイロット
Gram陽性桿菌～通性嫌気性、カタラーゼ＋
Bacillus…芽胞形成、レシチナーゼ反応
- B.anthracis(炭疽菌)
- B.cereus…運動性
- B.subtilis…偏性好気性
ゴロ 場所は レシーバーで セレクト 運営 サブに 聞こう
Listeria monocytogenes…4本の周鞭毛、耐塩性、オキシダーゼ、β溶血、CAMP
ゴロ リスが 4周 耐えて 沖で BBQ キャンプ
Corynebacterium diphtheriae(ジフテリア菌)…好気性(嫌気培養でも発育)、異染小体、多形成(松葉状)、運動性、Loffler培地→荒川変法培地
ゴロ 自分は 好き？嫌い？ 威勢のいい まつ じゅうん レフェリー 荒れるわ
Gram陽性桿菌～偏性好気性、抗酸性
Mycobacterium…抗酸性(細胞壁の豊富なミコール酸によりGram染色では抜けて見える)、炭酸ガス培養、小川培地、アルカリ処理
Nocardia…抗酸性(Kynyoun染色)、フィラメント状、カタラーゼ、ウレアーゼ
ゴロ 乗っかる 肩に うるせぇわ
Gram陰性球菌～偏性好気性、双球菌、カタラーゼ、オキシダーゼ
Neisseria…Thayer-Martin寒天培地、グルコース分解、GC寒天培地
- N.meningitidis(髄膜炎菌)…マルトース分解、莢膜
- N.gonorrhoeae(淋菌)
ゴロ 泣いてる サイ待って！ グル グル 目 回って 拒否された
Moraxella catarrhalis…硝酸塩還元、糖非分解、DNase、βラクタマーゼ
ゴロ 森の ショウガは 甘くない
Gram陰性桿菌～通性嫌気性、オキシダーゼー
いりゅくりじんVについては、おるてぃさんのサイトに詳しく載っています。
Gram陰性桿菌～通性嫌気性、オキシダーゼ＋
Gram陰性桿菌～偏性好気性、ブドウ糖非発酵性、オキシダーゼ＋
Gram陰性桿菌～偏性好気性、ブドウ糖非発酵性、オキシダーゼー
Gram陰性桿菌～偏性好気性
Gram陰性らせん菌～微好気性、カタラーゼ＋、オキシダーゼ＋
その他の細菌
偏性嫌気性～Gram陽性桿菌
偏性嫌気性～Gram陰性桿菌
3．細菌の性状ごと
4．疾患ごと
5．薬剤耐性菌
6．βラクタマーゼ
【臨床検査技師】国試の勉強法
introduction
国試合格済みの検査学生です。国試の勉強と孤独に戦っている方のお役に立てたらと思いブログを作成しています。
国試の勉強法について書きます。最初に私の経験をずらずら書くので、結論だけ知りたい方は下にスクロールしてください。
私の最終学年の過ごし方
最終学年になってすぐ
いつから・何を勉強すれば合格できるのかがわからず、ただ不安なまま何もせず日々を過ごしていました。ただし私は何事も形から入るタイプなので、QBとブルー・イエローノートは購入しておきました(この時点では1ページも見ていない)。問題集には黒本や金原などありますが、実物を手に取って見れたのがQBだったのでQBにしました。
夏ごろ
とりあえず過去問を解かなきゃまずいと思い、過去問2~3年分くらいを解きました。が、ほぼわからない問題ばかりだったので、解いた後は赤本とインターネットで調べながらノートにまとめて暗記しました。私の場合、まとめると暗記しやすくなる(逆に言うとまとめないと頭に入らない)のですが、この方法<まとめる→暗記>だととても時間がかかります。「国試はとにかく量を解いた方がいい」という意見も聞いていたので、<まとめる→暗記>を続けて合格できるのかとても不安でした。なので、QBをとにかく解くようなこともしてみましたが、頭に入った感じがなかったので止めました。
10月
初めての模試を受けてまあまあな点数をとれたので、<まとめる→暗記>の方法は私に合っていたんだと思えるようになります。
12~2月
QBを解き始めて3周くらいしました。
国試直後
国試の難易度や受験生の反応をツイッターで検索しているうちに、検査学生の勉強垢界隈を発見しました。ツイッターは趣味のために使うものだと考えていたので、意識の高さにびっくりしたのを覚えています。(最終学年の前から国試の過去問を解く方、細胞検査士や心電図検定の取得に向かっている方がごろごろいました)
私の経験から言いたいこと
- 不安に思っていても始まらない。まずは色々な方の勉強法を知って自分に合う勉強法を見つけることが大切
- ツイッターで同志を見つけると必要以上に焦らなくて済む
私は情報量の少なさから、行き当たりばったりで国試勉強を進めていたなーと今考えると思います。最終学年前の春休みに一年の計画を立てられていたらどれだけ気持ちが楽だったか。。ロム専でもいいのでツイッターで情報収集することをおすすめします。勉強法だけでなくゴロもたくさんありました。ツイッター以外では、以下のサイトに勉強法がまとまって載っています。
